《残り時間と簡単な説明》
「らんちゃんの心臓は明日どうなってもおかしくない。」
動物病院の先生に告げられた言葉です。
重度は5段階中、2番目に悪いステージC。
僧帽弁修復手術でらんの命を助けたい!
どうかご一読いただけたら幸いです。
☆彡プロジェクトストーリー☆彡
はじめまして。
シィと申します。
たくさんのプロジェクトの中から閲覧していただき、ありがとうございます😊
私は11歳のチワックスの女の子、「らん」と暮らしています。
らんは寂しがりで甘えん坊なところもありますが、私が落ち込んでいるとそばに寄り添ってくれる優しい子です。
ことの始まりは今年1月、トリミングのためかかりつけの動物病院に行ったとき。医師から「心臓から雑音がする。」と言われました。レニベースというお薬を処方してもらい、その後しばらくはいつも通りの生活を送っていましたが、6月にらんの呼吸がおかしいことに気付き(「ゼーゼー」という呼吸音)、病院に駆け込みました。
診断は僧帽弁閉鎖不全症と肺水腫。
(僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の左心房と左心室間にある僧房弁が血液の逆流を防ぐ機能をしない病気です。これにより滞留した血液が心臓を肥大化させ、気管を圧迫したり、漏れ出た血液成分が肺に流れて肺水腫になり、呼吸が出来なくなります
心臓の機能が低下し、心不全を引き起こす可能性もあり、最終的には亡くなってしまう病気です)
レントゲンで見たらんの心臓は大きくなっており、肺は白みがかっていました。
利尿剤を注射してもらい、お薬の種類も増やして、翌日も病院に行くと肺から水は抜けていました。心臓も少し戻ったと医師に言われ、ホッと一安心。
その際呈示された僧帽弁閉鎖不全症の治療法は二つ。
投薬治療を選び、完治はしないが悪化を抑えていくか、
心臓手術を行い、改善及び完治を目指すか。
手術には
莫大な費用が掛かる上に、らんの体の負担を考え、私は投薬治療を選択しました。
……当時の私は何も知らず、この病気の恐ろしさを全くわかってませんでした。この時の選択を今では後悔しています。
その後もらんの咳が頻繁に起こったり、呼吸がおかしかったりすると病院に連れて行き、その度にお薬の数も増えていきました。
ピモべハート(強心剤)、ラシックス(利尿剤)、スピロノラクトン(利尿剤)、ネオフィリン(気管拡張剤)……
毎月のお薬代が2万5千円に、さらに検査代も入れると5万円近くになることもありましたが、らんが元気に過ごせるならと、どうにかやりくりして捻出していました。
しかし11月、定期検査のため病院にかかった後かららんの状態は目に見えて悪くなりました。「ハッハッハッ……」と全身を使って一生懸命に呼吸をし、疲れて横になろうとしたら咳き込んでしまって眠れない。
翌朝すぐに病院に駆け込み、酸素室に入れてもらうと多少は落ち着いたようでした。
でも呼吸も咳も初期の頃よりも増えているし、もうお薬だけでは限界なんじゃないか。
苦しむらんを前にして、費用とか手術リスクとかで悩んでいる場合じゃない。
私は心臓手術の有名な先生のいる病院に行くことに決めました。そして心臓ドックを受けた結果、らんの状態は
非常に危ないとのことでした。
僧房弁の逆流率は91%
これはほぼ血液が全身に回りきっておらず、そのせいで過剰に心臓が働くことになるという悪循環に陥っています。
また右心室から右心房の間にある三尖弁においても重度の逆流が確認され、心臓全体が限界にきているのだと思い知らされました。
先生のコメントにて、肺高血圧症も併発しており、弁についていた腱索(弁に繋がる細い複数の糸のようなもの)が断裂した場合、急性の肺水腫を引き起こし死亡する可能性もあると、検査報告書に記載されていました。
先生曰く、らんは手術を希望する子達の中で、
心臓が一番悪いと。
明日何があってもおかしくないと告げられました。
私は心底後悔しました。
肺水腫になったら一年の生存率は50%と言われております。
らんは6月に肺水腫と診断されました。そして肺のレントゲンを診た先生からも「肺水腫になりかけている。」と言われ、どん底突き落とされた気持ちでした。
もっと早くに連れてきてあげればよかった。そうしたらこんなに苦しませることにならなかったかもしれないのに。
私はすぐにその場で手術の予約をお願いしました。
費用に関しては飼い主である私が用意しなくてはならないことは重々承知しておりますが、売れる物は売り、生活を切り詰めても手術費用全額には届きそうにありません。
また1月から病院に通い続け、毎月のお薬代や検査代、胃炎や中耳炎といった心臓以外の病気にもかかり、貯金を切り崩してきたため、お恥ずかしいですが日々の生活も精一杯というのが現状です。
こういった行為に対する非難があることも存じております。
特に今は社会全体が大変な状況にありますので尚更です。
けれども、運動すればすぐ咳き込み、呼吸がままならずつらい思いをしているらんを放ってはおけないのです。子犬の頃から見守ってきた我が子が苦しまず、元気に遊びまわれるようにしてあげたいです。
らんの手術は2月11日を予定としておりますが、場合によっては早まる可能性がございます。
自分が情けないし、本当に申し訳ありませんが、どうか皆様のご支援をお願いいたします。
《12/24追加》
Radyforでプロジェクト申請していたのが通りましたので、こちらのプロジェクトを停止し致します。
こちらで支援していただいた方誠にありがとうございます。今後はRadyforで進めていきますので引き続きよろしくお願い致します。Radyforのリンクは以下になります。https://readyfor.jp/projects/82446
【費用に関して】
手術費用(最短入院費用含め)は139万円程ですが、術後の経過が悪く入院が長引く場合、1日につき5~6万円増えるとのこと。
circleさんの目標金額はあくまで手術当日の最低金額となっております。
【直接支援をご希望の方へ】
PayPay→ ranshio1210
※直接ご支援いただいた分は、活動報告にてお伝えしたのち、目標金額から差し引かせていただきます。
リターン
¥1,000
Twitter及びInstagramにて定期的な活動のご報告
¥5,000
Twitter及びInstagramにて定期的な活動のご報告
¥10,000
Twitter及びInstagramにて定期的な活動のご報告
らんの画像をお送りします
¥50,000
Twitter及びInstagramにて定期的な活動のご報告
らんの画像をお送りします
感謝のお手紙(メールも可)をお送りします
¥100,000
Twitter及びInstagramにて定期的な活動のご報告
らんの画像をお送りします
らんの動画をお送りします
感謝のお手紙(メールも可)をお送りします
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