《残り時間と簡単な説明》

	    
        

プロジェクト終了まで…残り

★ネクストゴール挑戦中です★
たくさんの応援をありがとうございます!
愛犬いくらのクラウドファンディング
2021年9月27日目標達成いたしました。
手術は2022年1月頃になってしまいそうですが、
いくらの体調管理をしっかりしていい状態で手術に臨みたいです。
いくらは8月末から右目が失明しないよう眼科治療もはじめました。
また同じ病院で手術を先にされている方々から、
想像以上に術後の費用がかかったので終了日までがんばってくださいと助言いただきました。
ネクストゴールの目標金額は設定せず、終了日10日までお贈りいただいたご支援は確実にいくらの心臓病治療費用として使わせていただきます。
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僧帽弁閉鎖不全症と診断され、投薬治療をはじめてから7か月になります。(2021年7月時点)思ったよりも進行がはやく、日々肺水腫が起きることに怯えながら過ごしています。心臓に負担がかからない生活を静かに送りながらがんばっているこの子が僧帽弁修復手術を受けられるよう皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか。

僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けることにより、ただ弁の具合が良くなり命が助かるということだけではなく、動けなくなった子が走り回るほど元気になれたり、本当の意味での健康と元気を取り戻せる可能性がとても高いのだということを知りました。

調べれば調べるほど、手術を受けた子のその後を知れば知るほど、手術を受けられたらという気持ちと希望でいっぱいになりました。しかし手術費用はとても高額で、すでにこれまでの診察・検査・お薬・手術費用などがかさみ、さらにいつ起こるかわからない急変に備えての費用も心配になるほどになっています。

3年前、4年前と、たて続けに2匹の愛犬を見送りました。2匹とも最期まではっきりとした病気が特定できず、いろんな病院で診ていただき、検査を繰り返し、投薬による診断的治療を受けました。
薬を飲んでもまったく効果がなく、数日ごとに皮下点滴のために通院し、やせ細っていく子に毎日寄り添うことしかできなかったり、薬を飲ませるたびに副作用がでてしまい苦しむ姿や繰り返す失神にも寄り添うことしかできず、急変で病院へ連れて行く車中で息を引き取ってしまったりと悲しいお別れが続いています。

でも、今回は病気が特定できていて完治できる可能性が高い確実な治療法があります。
手術さえできればという思いと、手術ができたらこんなことをしたいということを考える日々のなか、このようなプロジェクトでつながった命があることを知り、このプロジェクトを決心しました。

※10/10終了ネクストゴール挑戦中!【手術費用のお願い】僧帽弁閉鎖不全症のいくらを助けてください!d18

by kobato0116

  • ¥807,000

    目標金額
  • ¥911,500

    支援金額
  • 0

    残り日数
  • 締切日

    プロジェクト終了
達成率 :
100%
プロジェクトが成功しました。
プロジェクト開始時目標金額:1,900,000円

kobato0116

1 プロジェクト | 0 支持されたプロジェクト

自己紹介をみる

☆彡プロジェクトストーリー☆彡

【ご挨拶】

はじめまして。 10歳のチワワの女の子「いくら」と神奈川県で生活しています。 この子が生後4ヶ月の時に我が家の家族になり大切に育ててきました。 お散歩が大好きで、「うれしい」という感情をからだ中で表現するとてもかわいい子です。

これまでも命に係わる病気や治療を乗り越えがんばって来ました。

 

【病気の発見とこれまでの経緯】

いくらの異変を感じたのは、2021年1月はじめのことです。
これまですることがなかった咳を頻繁にするようになり、「これはおかしい」と思いました。
普段から地元のかかりつけ医であった動物病院では定期的な健康チェックを兼ね、2ヶ月おきに診察付きのシャンプーをしてもらっており、2020年12月のシャンプーの時もいつもと変わらずとくに問題がないと報告を受け、安堵して新年を迎えたばかりのことでした。

なんとなく嫌な予感がしたので、いまは亡き先住犬がとてもお世話になった東京都内の動物病院に連絡し、診察していただくことになりました。いくらを診察台にのせ、聴診器を胸にあてた先生からすぐに「心雑音がひどい。これまで何も指摘されなかったの?」と聞かれました。すでに心臓は大きくなっていて、肥大した心臓に気管が圧迫されているレントゲン画像を見てショックを受けました。僧帽弁閉鎖不全症です。
「考えている暇はないのでお薬だすから飲ませて」と、すぐに薬が開始されました。

また「心臓の専門医にちゃんと診てもらった方がいい」「肺水腫が起きた時にすぐ連れ込める近くの病院を急いで探して」と先生からいわれました。

先生から教えていただいた心臓専門医がいる都内の動物病院の予約をとり、数日後には詳しい心臓の検査をしていただくことができました。

心臓専門医からは「心臓病は進行してしまっている」という説明を受け、心臓のお薬は専門医の初診で2種類になりました。お薬のコントロールだけで寿命まで穏やかに生活できる子も数%はいるというお話を伺い、いくらはその数%に入れるんじゃないか?いくらは強い子なんだからと明るい気持ちに切り替え、急変した際に駆け込めるよう自宅から近い動物病院を紹介していただき、そちらへもすぐに初診で出かけてきました。

お薬が2種類になり、咳は少し減ったものの3週間後の検査ではまだ心臓の大きさに変化がなく、お薬の種類は2種類のまま量を増やし、次の3月の検査では心臓がやや大きくなってしまいました。
お薬は2種類のまま量をさらに増やし4月の検査ではほんの少し心臓が小さくなりましたが、あまりお薬の効果が見られないので、腎臓に負担がかかる利尿剤を使い始めるか悩むところであると先生はおっしゃってました。

とりあえず利尿剤なしで様子をみてみようということになり、次の検査まで何も起こらないことを祈りながら過ごしていたのですが、2021年5月21日の夜、投薬を開始する前の咳の量以上に、たくさんの咳がでました。夜間救急に連れて行こうか迷いながらも一夜を過ごし、翌22日の朝一で新たにお世話になり始めた地元の病院へ連れて行きました。診察では、肥大した心臓で気管が圧迫され呼吸がしづらい状況であることと、肺水腫には至っていないがいつなってもおかしくない状況であると説明を受けました。そこで心臓専門医と連絡をとっていただき、気管支拡張剤と利尿剤が追加されました。

利尿剤がはじまると、腎臓への負担を検査で定期的にチェックしなければなりません。1週間後にまた地元の病院で検査を受け、その数日後には予約していた都内の心臓専門医にいつもの検査をしていただきました。データ的にみると現在のいくらの状況だと、投薬ではあと9か月のいのちと告げられました。

苦しいのは本人だからと、悪いことばかり考えてたらダメ、これから心臓がちいさくなるかもしれない、これまでそう思いながら過ごして来たのですが、あと9か月と聞いた時には本当にショックでした。いくらのために強いおねえちゃんでいなくちゃいけないと常に思ってきたので、悲しい気持ちを押しころして先生にこれからのことなどをたくさん質問して確認しました。


【僧帽弁閉鎖不全症とは】

僧帽弁閉鎖不全症という病気は、心臓の左心房から左心室に血液が流れる時に通過する弁に異常が起きる病気です。僧帽弁は2枚で構成された扉のような形状をしており、心臓の左心房から左心室に向かってしか開かないようになっています。

心臓がドクンと収縮し、左心房から左心室に血液が流れる時だけ開き、一度左心室に入った血液は左心房に戻ることができない一方通行の仕組みになっています。

僧帽弁閉鎖不全症は僧帽弁自体の劣化や僧帽弁を支える筋に異常が起き、弁がうまく閉じなくなることで、血液が逆流してしまいます。血液が逆流してしまうことでキレイな血液を全身に送り出せる量が減ってしまうのですが、からだは不足分をどうにかしようと心臓をもっと動かしてたくさんの血液を送ろうとポンピング回数を増やします。
血液を送り出すために必死に働いた心臓は疲労困憊状態になります。心臓の力が弱まり、心臓から血液が流れていかず、血液が心臓にたまってしまうことで膨らんだ状態になることを「心臓が大きくなる」と表現されます。

心臓にたまった血液は行き場を探し、肺に流れていきます。はじめは肺の毛細血管に血液がたまっていきますが、それも限界を超えると、毛細血管から血液中の水分があふれ出て肺の中にたまりはじめます。これが「肺水腫」という状態で、肺の中の組織が水浸しになり呼吸がうまくできなくなります。毛細血管からあふれでた水は肺だけではなく胸にたまる胸水、おなかにたまる腹水などとなり、つらい状況へと追い込んでいきます。

肺水腫は非常に苦しく、息がしたくてもできず、陸で溺れている状態のようになると先生から説明を受けました。この肺水腫で命を落としてしまうケースも少なくなく、いまいちばんわたしが恐れているのがこの肺水腫です。肺水腫を起こしてしまうと、余命半年を迎えられるかどうかという生存率になるそうです。

心臓がからだに必要な血液量を送り出せなくなったこの心不全の状態で血液の流れる量が減ると、他の臓器にも影響をきたします。

僧帽弁閉鎖不全症に人間が罹患した場合、他の難しい疾患を併発している場合や、高齢で体力的に難しい場合を除き、手術が標準的な治療です。

手術をすれば完治する可能性が非常に高い病気であり、症状が出て投薬治療を開始した場合、約半年後の生存率は50%ほどだという統計が出ているそうです。投薬治療は対症療法なので、僧帽弁閉鎖不全症がある程度進行してしまっていたら、苦しそうな咳を完全に止めることや、疲れやすくなっているからだを健康体に戻すことはできません。元気だった時のように駆け回ることは一生できないそうですし、いくらは咳が出てから投薬治療を開始し、6月で半年を超えましたが、実際にわたしはそれを実感しています。

 

 

【実現したいこと】

◆心臓の僧帽弁修復手術
神奈川県にある医療センターにて。

こちらの病院では、今までに2,000症例以上の手術をこなし、その成功率は94%、術後は再び元気な姿を取り戻し、投薬を断つことが出来たり、お散歩で再び駆けまわれるほどにたくさんの子が快復しています。

【現在の生活】

現在では4種類のお薬を服用し、定期的な診察と検査を繰り返しています。
気になることがあるとすぐに病院へ連れていきます。興奮するとすぐに咳が出てしまうので、大好きなお散歩も公園まで出かけることなく、家の近所を少しあるいて排泄する程度です。
いまは静かに静かに日々を過ごしています。

手元にある心臓病関連のみの検査結果

手元に残っている最近の診療明細書

現在飲んでいる4種類のお薬

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==経過更新==
7月6日
心臓病定期検査
検査前日より下痢があり血液検査の結果にも数値にでていました。
脱水症状がでていたおかげで心臓のサイズは縮んでいました。

7月29日
平常時にも咳がでたりはぁはぁすることがあったので、
地元の病院へ診察に連れて行きました。
診ていただいた結果、気圧の関係で気管虚脱が出ているということで、
薬を追加してもしなくてもいいとのことでした。
画像検査は8月5日に心臓定期検査を控えていたため重複を避けしませんでした。

8月5日
心臓病定期検査


左心室が大きくなってしまいました。
これまでに飲んでいたお薬の一種類を倍量にし、
他一種をさらに腎臓に負担がかかりにくいお薬に変更。
さらに血管を拡張させるお薬が新しく追加されました。
肺水腫はいつ起きるかわからないものなので注意するように
ということも告げられました。

 


【資金の使い道】

手術と手術に関わる入院検査費用に全額充てさせていただきます。
明細などのご報告もさせていただきます。

術前の検査 ………. 7万円
手術費用 …………. 143万円(税込)
入院費用 …………. 1週間40~50万円(税込)
術後検査 …………. 1回6万円×4回で24万円

入院費用につきましては術後の容態などにより期間が長引くなどで変動があるそうです。

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手術および検査と入院の費用:合計190万円
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手術が受けられるかもしれない日までの検査やお薬代、起こりうる様々な事態に発生する医療費、念願の手術が叶い術後入院が長引いてしまった際の入院費用、術後検査などについてはわたし自身でなんとかしようと思います。

どうか手術を受けるための費用に皆さまのお力を少しだけでもお貸しください。
よろしくお願いします。

【リターンについて】

皆さまへの感謝をお届けするリターンについては程遠いものではありますが、こころからのお礼といくらの日々の様子を定期的にお届けしていきたいと思います。

・ツイッター    ■ikurachan0116
・インスタグラム  ■ikurachan0116
・youtube     ■【いくらちゃんねる お散歩大好き】で検索

 

念願の手術を受けることが出来た際には、手術後の定期検査結果や元気になった姿をお届けしたいです。

 

【最後に】

最後までお読みいただきありがとうございます。


今年の春、いくらといっしょにさくら散歩をしたときに撮った動画です。
毎年毎年さくらの季節にはいつもよりたくさん写真を撮ります。
この時にはもう僧帽弁閉鎖不全症と診断されていて、いくらはほとんどバギーの中から景色を眺めるだけでした。「いくちゃん、来年もいっしょに見ようね」と声をかけ、たくさんお話ししながら歩きました。

本来のいくらは表情豊かで、はつらつとしています。その姿がほんとうにかわいくて愛おしい子です。以前のようにたくさん褒めてあげたくても、うれしくてよろこび興奮すると咳がでてしまうので、静かに静かに過ごしています。
お散歩も大好きで、少し前まではみんなにびっくりされるほどのスピードで駆け回っていました。いまはそのお散歩さえも出かけることなく、夜中の静まり返った時間帯にほんの少しだけいっしょに歩いています。
いくらに訪れるかもしれない肺水腫や失神、急変など、ふだんは考えないように過ごし、泣かないよう笑顔で過ごしていますが、不安や自分の無力さでナミダがぽろぽろと落ちてくることがあります。

どうしてもいくらを守りたい、もっとたくさんの時間をいっしょに過ごしたい。
この思いをどうしたら言葉でうまく表現できるのかわかりませんが、ずっとこの思いとともにいくらに寄り添って生活しています。

厳しいご意見もあるかもしれませんが、どうかひとりでも多くの方にこのプロジェクトを知っていただき、ご紹介していただき、いくらの命をつないでください。

皆さまのご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

リターン

¥500

Twitterにて経過報告させていただきます。

プロジェクトは終了しました
17 支援者

¥1,000

Twitterにて経過報告させていただきます。

プロジェクトは終了しました
57 支援者

¥3,000

Twitterにて経過報告させていただきます。

プロジェクトは終了しました
40 支援者

¥5,000

Twitterにて経過報告させていただきます。
いくらオリジナルステッカー(画像はイメージです)
ご不要な方はお知らせをお願いいたします。

プロジェクトは終了しました
38 支援者

¥10,000

Twitterにて経過報告させていただきます。
いくらオリジナルステッカー(画像はイメージです)
こころを込めてお礼メールも贈らせていただきます。
ご不要な方はお知らせをお願いいたします。

プロジェクトは終了しました
14 支援者

¥20,000

Twitterにて経過報告させていただきます。
いくらオリジナルステッカー(画像はイメージ)
こころを込めてお礼メールも贈らせていただきます。
ご不要な方はお知らせをお願いいたします。

プロジェクトは終了しました
0 支援者

¥30,000

Twitterにて経過報告させていただきます。
いくらオリジナルステッカー(画像はイメージ)
こころを込めてお礼メールまたは手書きでお手紙を贈らせていただきます。
ご不要な方はお知らせをお願いいたします。

プロジェクトは終了しました
3 支援者

¥50,000

Twitterにて経過報告させていただきます。
いくらオリジナルステッカー(画像はイメージ)
こころを込めてお礼メールまたは手書きでお手紙を贈らせていただきます。
ご不要な方はお知らせをお願いいたします

プロジェクトは終了しました
4 支援者

¥100,000

Twitterにて経過報告させていただきます。
いくらオリジナルマグカップ(画像はイメージ)
こころを込めてお礼メールまたは手書きでお手紙を贈らせていただきます。
ご不要な方はお知らせをお願いいたします。

プロジェクトは終了しました
1 支援者

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