☆彡プロジェクトストーリー☆彡
けむしの飼い主ササキと申します。
14年11ヶ月一緒にいた柴犬を、2年の介護を経て看取りました。
こんなに悲しい思いをするのなら、もう動物は飼わない。そう思っていたところ、仕事場の駐車場で小さな子猫を見つけました。
元々、飼う予定はなかったのですが、引き取り手と連絡が取れなくなり。
これも、縁だね、とうちの子になりました。
よくしゃべりお座りもできてとっても甘えん坊な女の子。
小さい頃、ボサボサの見た目から名前は「けむし」になりました。
いまではこんなに大きくなり、けむしの面影はどこかへ。甘えん坊なけむし。
今年の9月末に、少し呼吸が早い気がして病院へ。
異常は見られないと診断を受けましたが、どうしても気になりレントゲンを撮って頂いたところ白血病リンパ腫と診断されました。
このまま何もしなければ、1ヶ月。
治療をしても半年もたないと診断。
細胞検査の結果が出るまで、大学病院に検査を出す為、2〜3日かかると言われ、それまでは何もできないとうちに帰されました。
まだ4歳なのに、あんなに元気に過ごしていたのに。こんなにかわいい、大好きなけむしが、いなくなるかもしれないなんて、ショックで涙が止まりませんでした。
その後、呼吸がさらに荒くなり。
2〜3日黙って待っていることが出来ずに他の動物病院で診ていたところ。
あと数時間遅かったら、死んでたと言われゾッとしました。
今はセカンドオピニオンの病院で、
抗がん剤治療を行なっております。