《残り時間と簡単な説明》
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生後6か月で「不完全型房室中隔欠損症」と診断されました。
手術をしなければ1歳まで生きられないと言われ、大事な家族の助かる命を助けたいと思い手術をすることにいたしました。
猫では世界でも症例がないこの手術は、7時間にも及ぶ大手術になりましたが、りりは小さな身体で頑張り、無事に終わりました。
しかし、手術や術後の入院・治療・検査には多額の費用がかかります。必死にお金を掻き集めましたが、私達には手術代を捻出することしかできず、術後の入院治療費や検査代等については資金が足りない状況です。
どうか皆さまのお力を貸していただけませんでしょうか。
*プロジェクトについて4/11追記しました
りりの近況はTwitterとInstagramにてご覧いただけます
https://twitter.com/ririkun517
https://www.instagram.com/riri517_/
☆彡プロジェクトストーリー☆彡
はじめに
こちらのページをご覧いただきありがとうございます。
最後まで読んでいただけると幸いです。
はじめまして。りりの飼い主の鈴木と申します。
りりは現在、生後10ヶ月のミヌエットで、生後2ヶ月の時に保護猫のサイトで出会いました。引き取ってすぐは警戒していておとなしかったりりですが、今ではとても甘えん坊で遊ぶことが大好きな男の子です。
しかし、大好きな追いかけっこも猫じゃらしで遊ぶことも今はできません。
りりの病気の詳細・経緯
かかりつけの病院で去勢の術前検査を受けた際に心雑音を指摘されました。
詳しく調べていただくと、心臓の形に異常があり、大きさも通常ではあり得ないサイズになっている事が分かりました。
先生からは「今生きている事が奇跡」と言われ、ショックで涙が止まりませんでした。
大阪の心臓専門の病院を紹介していただき、さらに詳しく検査した結果、「不完全型房室中隔欠損症(心内膜床欠損症)」と診断されました。
通常、心臓は4つの部屋に分かれており、血液の流れる方向は
体 →〈右心房〉→〈右心室〉→ 肺 →〈左心房〉→〈左心室〉→ 体
の一方通行になっています。
また上下の入り口には逆流を防ぐ「弁」がついています。
りりの心臓は、4つの部屋のうちの〈右心房〉と〈左心房〉を分ける壁が大きく欠損していて、さらに弁の形に異常があるため、一方通行に流れるはずの血液が様々なところで逆流を起こしていました。
その結果、血液が渋滞を起こし、心臓の片側に血液が溜まりすぎてとても大きくなっている状態で、先生からは「こんな状態で生きているのが不思議」と言われるほどでした。
猫でこの病気は世界でも症例がなく、治療法としては「投薬で進行を遅らせる」と「手術で根治」の2つが考えられるとのことでしたが、りりの場合は重篤のため投薬での治療では1歳まで生きられるかわからないと言われました。
手術は、欠損している壁を人工的に作り部屋を2つに分けることと、弁の形を整えて血液の流れを正常にもどす手術になりますが、心臓の手術ができる獣医さんは5人ほどしかおらず、それほど難しい手術だそうです。
それでも担当の先生には、手術の成功率は70%で、成功すれば健康な猫ちゃんと同じように生きることができると言われたため、手術に挑戦することを決めました。
手術までの通院状況
2020年12月13日(生後6ヶ月)
かかりつけ医で心臓の異常が発覚。
2020年12月18日(生後6ヶ月)
大阪の心臓専門病院にて「不完全型房室中隔欠損症」と診断される。
手術の説明を受ける。
手術をするなら心臓の成長がある程度止まる生後8ヶ月以降でのこと。
2020年1月16日(生後7ヶ月)
心臓以外に異常がないか採血・CT・エコー撮影で検査。
心臓以外の異常は見つからなかったが、前回よりもかなり心臓が大きくなっていると言われる。
このまま進行すると肺に水が溜まる可能性もあるとのことで薬を処方される。
(この日は帰宅後に麻酔の影響と思われる嘔吐があり、翌日朝まで何度も嘔吐を繰り返し苦しそうにしていました。翌日午後には嘔吐は止まりましたが、2日ほど声が出なくなりました。検査をするだけでもかなり負担がかかっていると思うとかわいそうで心が苦しかったです)
2021年2月13日(生後8ヶ月)
前回の検査から1ヶ月が経ち、他の異常が出ていないか採血・エコー撮影で検査。
結果は前回とあまり変わらず、異常なし。
薬を引き続き処方してもらう。
2021年3月20日(生後10ヶ月)
手術の術前検査で採血・心電図・レントゲン・エコー撮影で検査。
結果は前回とあまり変わらず、予定通り手術を行うことが決定。
そして、2021年3月25日(生後10ヶ月)
7時間にも及ぶ大手術が終わりました。
りりの心臓は、先生が今まで見たことがないようなとても特殊な形をしていたのと、肺にも血液が溜まっていてすごく大きくなっていたそうで、通常の手術では考えられない事態ばかり発生して、かなり大変な手術だったそうです。
りりは小さな身体でとてもよく頑張り、人工心肺を外した際には自力で心臓を動かすことができました。
前例がない手術だったので、今後どのような状態になるのかわからず、治療は今後もまだ続きます。
(手術前のりり)
プロジェクトについて
この3ヶ月の検査や投薬だけで18万円ほどかかりました。
手術代は100万円かかると言われ、手術前日に内金で80万円支払いました。
ペット保険加入や毎月の愛猫貯金など何かあった時の対策はしてきましたが、ペット保険にも限度額があることと、お恥ずかしい話ですが現在の貯金額では足りない状況で、親と親戚の協力と、カードローンでなんとか手術代の100万円までは捻出することができました。
手術は先生のおかげで無事成功いたしました。りりは日に日に回復してきていますが、猫では世界初の手術ということもあり、術後の入院日数も未定で、入院治療代や検査代もどのくらいかかるのか未だわかりません。
確定しましたら追記させていただきますが、その資金の調達がとても難しい状況です。
でも、小さな身体で大変な手術を乗り越え、今一生懸命生きようとしているりりをしっかりと治してあげたいのです。
誠に勝手なお願いなのですが、皆さまのお力を貸していただけませんでしょうか。
【4/11追記】
りりは17日間入院して4/10に無事に退院いたしました。
担当の先生方やスタッフのみなさまには大変お世話になり、りりを助けていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ、退院はできましたが、りりの心臓はまだ大きいままで、血流も激しいそうです。
今は問題ないくらいですが、右側の弁から逆流が見られるとのことでした。
猫の心臓手術は初めてなので、この先どうなるのか見当がつかず、慎重に診ていくために、しばらく通院することになりました。
通院はわかっているだけで、1週間後・1ヶ月後・2ヶ月後・6ヶ月後・1年後と最低でも5回は通わなくてはいけません。りりの回復具合によってはそれよりも多く通院する可能性があります。
退院時に請求されたりりの手術代と入院代は合計 約135万円でした。
今後の通院代が1回約3万円ほどかかるので、最低でも5回通院すると約15万円かかります。
私たちが現在用意できているのが100万円なので、計算すると、あと50万円がどうしても足りません。
1年後には自分たちで治療費全額を支払えるように努力していきますが、今はどうかみなさまのお力を貸していただけませんでしょうか。
勝手なお願いで本当に申し訳ありません。
ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
資金の使い道
皆さまからご支援いただいた資金は大切に大切にりりの入院代と治療費に充てさせていただきます。
リターンについて
気持程度になってしまい大変申し訳ありませんが、お礼のメッセージやりりの画像、心を込めてりりの近況報告を必ずさせていただきます。
最後に
このようなお願いで不快に思われた方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ありません。
りりは、無邪気な目をキラキラさせて、大好きな猫じゃらしに戯れてきたり、私たちと追いかけっこをしたりすることが大好きでした。
助けていただいた命を大切に、身体をしっかり治して、今まで以上に思い切り元気に遊んでほしいし長生きしてほしい・・・
どうかご支援ご協力いただけますようお願い申し上げます。
リターン
¥500
お礼のメッセージと心を込めて近況報告をさせていただきます
¥1,000
お礼のメッセージと心を込めて近況報告をさせていただきます
¥3,000
りりの画像 1枚(画像は変更になる可能性があります)
お礼のメッセージと心を込めて近況報告をさせていただきます。

¥5,000
りりの画像 1枚(画像は変更になる可能性があります)
お礼のメッセージと心を込めて近況報告をさせていただきます。

¥10,000
りりの画像 2枚(画像は変更になる可能性があります)
お礼のメッセージと心を込めて近況報告をさせていただきます。

¥30,000
りりの画像 3枚(画像は変更になる可能性があります)
エコバッグ(小)1つ
お礼のメッセージと心を込めて近況報告をさせていただきます。

¥50,000
りりの画像 3枚(画像は変更になる可能性があります)
エコバッグ(大)1つ
お礼のメッセージと心を込めて近況報告をさせていただきます。

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