《残り時間と簡単な説明》
交通事故に遭い、車の行き交う道路で途方にくれていた瀕死の仔猫を助けたいです。
排尿機能の後遺症があるため、皮膚の壊死を阻止するべく2~4時間ごとのこまめなケアが必要です。
たいへん恐縮ではありますが、治療費・入院費用のご支援を賜りたく今回こちらのプロジェクトを立ち上げました。
5/26まで延長決定!プロジェクト開始 交通事故により後遺症が残った仔猫へのご支援ご協力をお願いいたします!c112
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¥652,500
目標金額 -
¥607,000
支援金額 -
0
残り日数 -
締切日
プロジェクト終了

☆彡プロジェクトストーリー☆彡
目次
4/22追記:クラファン達成とネクストゴール設定のお知らせ
クラファン、おかげさまで達成いたしました!手を差し伸べてくださった皆様のおかげです。心からお礼申し上げます!
■そして恐縮ですが、期間を延長しネクストゴールに挑戦させて頂いております。
2/18から4/22現在まで、毎日通院や半日入院、5日間の管理入院、再手術(感染した陰部切除と尿路変更)と12日間の入院をしました。(総額:¥281,236)
★現在5/2は肌を休ませるためのカテを抜きまたオムツでの管理入院中です。
■サークルオブライフ様はもかの挑戦をもってサービスを終了されますが、
今後もこまめな介護通院と尿ヤケ→感染→壊死の不安が続いていく中で新たに別の場で挑戦する体力や時間がないため相談したところ、快く了承して下さいました。
■もかは尿失禁のため尿ヤケをすぐ起こしてしまうのですが、あらゆる抗生剤が効かない耐性菌も身体(尿の中等)に持ってしまっており、一度傷が出来るとほぼ確実に感染・治らず放っておくと壊死に至ります。
いつかその菌が無くなっていったり、もかの身体が勝っていけば問題無くなると思うのですが、効くとされる抗生剤も菌の全滅は不可能なため今はカテや感染巣切除、オムツケアで尿ヤケそのものを日々なんとか防いでいます。
あと数日になりますが、もう少しだけお力を貸していただけますと幸いです。
※また、クレジットカード入力時に文字が被るなどする事がありますが、そのまま入力しきっていただければ問題ございません。
【~ご挨拶・プロジェクト立ち上げのきっかけ~】
沢山のプロジェクトの中からこちらを閲覧いただき誠にありがとうございます。
昨年秋、交通事故により瀕死の仔猫を道路で保護しました。
命の危機から何度も手術入院をし、年末までは生きるためお腹に開けた穴から常に尿を出し続けていました。
しばらく通院のち、12月からお腹まわりに尿が触れ続けることによる皮膚炎が急速に進み壊死し、それを機に尿道を繋ぐ手術を行っていただくことになりました。
当初は生涯お腹に穴を開けたままで排尿、今回も位置を変えて開ける可能性があったものの、親身になって下さっている先生と遠方からお越し頂いた先生が皮膚の切除と非常に大変な尿道の再建手術をして下さりました。
そうして手術は無事成功しましたが神経がダメージを受けた為に排尿障害があり、生涯こまめなケアと通院が必要なオムツ生活になりそうです。
しかし恥ずかしながら、当方ではすでに金銭的に厳しい状況にあります。
誠に恐縮なのですが、皆さまにご支援をたまわりたく今回circle of life様にてプロジェクトを実行する運びとなりました。
【怪我の詳細と時系列】
■事故やそれにより起こった身体の状態
・怪我:尿道断裂、神経損傷/左脚成長板骨折(後遺症で脚のサイズに差は出るも自然治癒)/手術成功後のお腹から出る尿が触れ続けた事による皮膚の壊死
■今までの治療、手術概要:腹水と尿の吸い出し/排尿を助けるバルーンカテーテル手術/膀胱ろう造設手術/壊死した皮膚の切除/尿道再建の手術
■9月14日夕方
帰宅中に前方の車たちが不自然な動きをするので不思議に思い見ると、中央でヨロヨロしている仔猫(およそ生後2ヶ月)を発見しました。
帰宅ラッシュ+片側2車線の大通りで目を離せばすぐ轢かれそうだったため車線を移し救助にあたると、必死に鳴きながら怯えも攻撃もせず抱き上げられてくれました。
↑財布を取りに家に戻った際の写真。(目やにが酷く8割ほど見えてない状態でした。)
支える手になすりつき、助けを求めるように顔を見上げ弱々しく鳴く仕草を繰り返していました。
・病院で左脚成長板骨折が判明
※ただこの手術は高額(25~45万)かつ極めて困難、成功してもいずれズレて恐らく再手術になるため自然治癒を推奨されました。
成長につれ脚はサイズに差異が出るものの日常生活は送れるとの事でそのように決め、他の検査を兼ねて入院
■翌朝:一度も排尿出来ず
・骨盤、左側のお腹に損傷があるのか状態が悪く、介助で食べられたごはんも嘔吐
・ひとまず溜まった尿を吸い出す処置
骨盤が歪み膀胱の神経に麻痺などの問題が起き尿が出せない可能性を考え、うまくいけば麻痺が良くなる栄養剤を処方。
■9月15日
18時半頃:今夜が峠になるかもとの連絡
バイト後直行した場合の22時までもたないかもとの事で、提案して頂いた腹水・溜まった尿を出す治療(尿毒症回避のため)をお願いしました。
21時半:早く切り上げ向かうと治療は無事終了。
・結果:尿道損傷のために尿と腹水が溜まり腎臓に大きな負担、血液検査の数値も悪いと判明
手術直後そっと撫でると少し顔を上げ、声は出ないものの鳴くそぶりをしてくれました。
これからも生きてくれると信じ、名前がないと不便なためこの女の子に「mocha」と名付けました。
■9月16日朝:依然危険な状態との連絡
・尿が出せずお腹→腎臓を循環するため薬や注射で身体の状態を整えても2~3日でダメになってしまうとの事。
・そこでバルーンカテーテルというチューブをお腹にへその緒のように繋げ、チューブを通って尿が出せるようになる手術を急遽してもらう事に。
万に一つ麻酔でそのまま眠りにつく可能性もあると聞き、頭を撫でると頭を持ち上げて自ら撫でられにきてくれました。
↑手術前の写真。今にも呼吸が止まりそうなほど静かに横たわっていました。
■同日昼過ぎ:手術が無事終了との連絡、2~3日入院
正直覚悟していたので、良い知らせにとても安堵しました。
先生方がとにかく熱心に診て、必要な処置や細やかな工夫をしてくださりました。
■9月19日順調に回復、晴れて退院
・お腹から出るチューブの先端からおしっこが出るためそこにカットしたトイレシートを巻き、背中と保護服で挟みリュックのように背負って生活してもらう事に。(エリザベスカラーも着用、1日3回のシート交換が必須)
同じ子とは思えないくらいに見違えるほど生き生きとした目になりました!
・神経麻痺に良い薬/整腸剤/抗生剤/吐き気止めを朝晩服用
■9月22日、27日通院
よく服からずれ落ちたオムツを引きずり血尿が混ざるので、キツめの保護服を新調&引き続き薬を2種処方。
・10月6日に尿道にカテーテルが通るか確認、ダメなら最終手段の腹部から直接尿が出続ける膀胱ろう手術を予定。
(尿道の修復力がうまく働けばいつか普通に尿を出せる可能性も万に一つはあるとの事)
■10月5日深夜:急変
・オムツ替えの際に全く尿が染みず夜~深夜にかけ5回嘔吐、激しく震え危険な状態になる※この時、回復して動き過ぎたためにバルーンカテーテルが中で抜けた状態だったと後に判明。
・明け方4時頃電話がつながった病院で朝まで預かってもらい、8時半に引き取りかかりつけの病院へ。明日予定の手術を急遽今日に変更
※確認して尿道が全くダメな場合、お腹から尿を出させ続けるため生涯カラーとオムツを付けての生活を余儀なくされると伝えられました。
■10月5日:手術・説明
手術が終わり夕方向かうと「尿道が予想以上にボロボロで、残念ながらカテーテルが通りませんでした」との事。
生きるにはお腹から尿が出続けるようにするしかないため手術をお願いし、1週間入院。
■10月11日夕方:元気に退院
今度は1日3回尿用のパッドを自着性の伸縮包帯でお腹に巻くようになりました。
巻きたい位置に脚の付け根があり、動くとすぐズレて穴とパッドの間に隙間ができてしまうのでコツを掴むのが非常に難しく、何度もやり直したりしていました。
(着ける前におしぼりでお腹~脚まわりを清潔にし、軟膏を塗布しています)
2週に1回、様子見と毛刈りのため通院。
10~11月中は尿の出口から血が滲んだり、中の粘膜が見えるくらい腫れぼったくなり念のため急遽病院へ行く事もありましたが、なんとかやっていました。
■12月~:容態悪化
以前より触られるのを極端に嫌がるようになり、12日に尿の出口から血の滲み、付近の皮膚の異常を確認。
ご指示を受け3日間処方薬を塗り込むも良くならず急遽診てもらうと、尿荒れで皮膚が剥がれた状態との事でした。
(この撮影時から何倍も悪化しましたが、仰向けにしたり脚を開かせ撮るのは負担がかかるため控えていました)
毎回痛みで叫び嫌がるようになってしまったため、おやつでなだめながら15~20分かけてのオムツ交換に変わりました。
痛みで身体に触られるのにも怯えるようになり、後半はトイレ以外のほとんどの時間をこたつの中で過ごしていました。
遊べず、すぐに横にもなれず食欲も減り、目に見えて限界である事が分かりました。
■12月27日:入院と明日の手術が決定
急激に爛れがお腹~脚全体に広がり皮膚が壊死したため即刻麻酔をして皮膚の洗浄・処置、膀胱も検査していただく事になりました。
この症例の経験のある先生をお呼びし、「尿道が繋げられるか試みて、厳しい場合は穴を管理しやすい横の位置に変えた膀胱ろう再手術をしましょう」とのこと。
■12月28日:4時間以上の大手術が終了
尿でただれ腐ってしまった皮膚の切除、尿道を繋げる繊細な手術が無事終了。
想定より更に時間をかけ、望んでいた本来の場所からおしっこが出る状態になるよう手を尽くしていただけました。
(この時点で「神経の問題で常に出続けるor自力で出せない子もいます」と説明を受けており、数日経過しても常に出続けるため今後もオムツ生活となりました。)
尿道手術のためガッツリ切った骨盤を処置後またはめ直し留めてあるためしばらく絶対安静とのこと。
麻酔からさめたての時は長時間頑張ったこともありひどく震えて自由もきかないようでしたが、しっかり目を開けてこちらを見てくれました。
この手術のために遠方から来て手術後丁寧な説明を終え休む間もなく他県へ向かった先生と、状態を考えて少しでもすぐに手術出来るよう働きかけて下さった先生には本当に感謝しかありません。
■1月~:入院中
切除、縫合した部分が一部緩んだりどうしても裂けてしまうため、入院中6~8回ほどこまめに縫い縮めていただました。
また、今度はおしり付近の皮膚が荒れがちになり色んなオムツや人間用パッドなどを用意して2時間ごとに交換したり、以前のように管を繋いでシートに直接吸収させる方法で皮膚や傷に尿が触れないよう試行錯誤していただきました。
■2月5日:退院
抜糸が完了して手術時の傷跡もわずかとなり、また考案していただいた他のオムツのやり方も決まったため自宅に帰れる事になりました。
↑退院から数日後の写真。(何度目かのオムツ替えで疲れたのかゲージに入れる前に眠ってしまいました)
まだ成猫よりだいぶ小さいですが、入院時からかなり成長した姿が見られ嬉しく思いました。
■現在
・オムツ交換などのケア
1日6~12回(2時間~最長4時間ごと)、おしぼりかシャワーで皮膚や毛に付いた尿を綺麗にし乾燥させ、通常より撥水効果の高いワセリンを塗り人用の尿失禁用パッドを術後服の内側に貼り付けて着せています。シャワー洗浄は1日3~10回。3日に一度通院しています。
追記:
数日は好調でしたが、やはり少し荒れ出してから再び急速に皮膚の壊死の兆候がみられるようになりました。
一度に出るのではなく常時少量ずつ滲み出るため、オムツ交換直後に滲んだ尿が次の交換時まで皮膚に触れ続ける事がここまで荒れる要因のようです。
今は必死に2~3時間ごと(1日9~12回)で都度シャワーとドライヤー、薬とワセリン塗布、オムツ交換をしているため以前ほどペースは早くないものの、癒えるどころか確実に進行中のため後日カテーテル処置で皮膚を休ませる予定です。
数ヵ月先、皮膚が厚くなり毛も生えにくくなっていけば多少管理は楽になるようですが、うまくそうなるとも限りません。
神経をどうにも出来ない以上はカラー・オムツ着用と皮膚のケアは一生の付き合いになるかと思います。
【費用について】
↓9月分の手術入院・通院費用
↓10月分の夜間診療、手術入院、通院費用
↓11月、12月中旬の通院、手術入院費用
↓12月27日~2月15日までの手術入院・通院費用
費用総額:693,755円(9/14~2/15時点)
※緊急で保護した子であり、回復状況によっては里親募集する可能性もあるためペット保険の加入はしておりません。また病院へご迷惑がかからないよう一部黒塗りにしております。
【ご支援いただいた資金につきまして】
いただきましたあたたかいご支援は、ありがたく保護した子のために使わせて頂きます。
・基本的にかかる費用詳細
再診料¥1100+傷創処置¥1100or¥1650 (傷が酷いため現在後者)
※3日に一度ペースが続くと月10~11回
外用薬+処方料¥1650、月3~8回
患部付近の毛刈り¥660~¥1100、月約5回
上記通りの場合月およそ¥40000超
・その他必要処置
皮膚を休ませるカテーテル留置¥6600(1日ごと)
※上述の通り現在洗浄・乾燥を徹底しても数時間ごとに傷の悪化が認められるため、進行具合によりカテ以外にも皮膚切除手術・入院の可能性もございます。
・ケア用品
オムツ(パッド):月平均で最低300枚~+α必要になるため114枚¥2570の製品×3セット=月¥7710、
ワセリン(毎回塗布必須の指定の製品※精製度が一番高く撥水力も抜群なもの)
月に約150~200g使用、800g¥5800の製品のため月¥1450
パッドを貼り付ける用の保護服:1~2ヶ月ごとの成長に伴い毎回最低2着ずつ(¥5800)※現在2番目に小さいサイズ着用
これらの費用に充てさせていただきたいと思っております。
本来かかるはずのお値段を見直してくださった病院側のご厚意の手前こうして募る事に葛藤もありますが、それでも貯金が尽きそうであること、今後も続く2~3時間単位でのオムツ替えとケアを続けられる新たな仕事を探さなければならないこと、
そしてこの先も日々大量に消費するケア用品の購入、数日単位でのこまめな通院がある事を考えこのような形を取らせていただきました。
これを書くのは心苦しいのですが、万が一もかちゃんが急変してしまった場合、返金はせずに今までにかかったもかちゃんの病院代に使わせていただきます。
また望みは無いかもしれませんが、逆にもしも神経が奇跡的に機能することがあれば、今後のハイペースなケア用品購入や通院の不安もなくなるためその一部をもかちゃん飼育の資金、また懸命に動物の保護活動をされている団体様への寄付などに充てさせていただきます。
今後の活動など随時お知らせしていく予定なので、どうかご覧頂けますと幸いです。
【さいごに】
まずは休む暇なく愛を持って丁寧に処置して下さった病院の先生方、SNSにてあたたかいお言葉をかけ応援して下さっている方々、そしてペットと飼い主・保護主に寄り添い真摯に対応して下さるCircle of Life様にこの場を借りて心からお礼申しあげます。
拾った当初、自分は(怪我を治したら保護団体等に相談して里親さんを見つけないと)と安易に考えていました。
しかしそこに至らないほど想像以上に怪我は深刻で、また治療代以外にもお世話の必要品の出費がかさみ貯金、趣味の私物を売却する程度では足らず知人にも借りておりますが、私の経済力では今後の見通しが立たないというのが現状です。
見切り発車で自分自身至らなさを痛感しており、当然厳しいご意見もある事と思います。
ただ、小さい身体で想像しがたい事故の恐怖やそれによる痛みを沢山乗り越えて懸命に生きている、人なつっこくてさみしがり屋な子の命をこのまま諦めたくありません。
このご時世どなたも大変な状況にある中厚かましいことと思います。
とても身勝手なお願いではありますが、どうか皆様にご無理のない範囲でご協力をいただけましたら幸いです。
リターン
¥1,000
感謝のメールに画像1枚を送らせていただきます。
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝えください)

¥3,000
感謝のメールに画像を3枚送らせていただきます。
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝えください)
¥5,000
画像を5枚送らせていただきます。
心を込めて制作したオリジナルミニステッカーA(缶ケースと同図柄)を発送させていただきます。
※デザインは確定しておりません。
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝え下さい)
¥10,000
心を込めて制作した
・オリジナルデザイン缶バッジ
・オリジナルデザインミニステッカーB(コースターと同図柄)
を発送させて頂きます。
※デザインは確定しておりません。
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝え下さい)
¥15,000
心を込めて制作した
・オリジナルデザインミニ缶ケース
・オリジナルデザインミニステッカーB
を発送させて頂きます。
※デザインはまだ決まっておりません。
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝え下さい)
¥30,000
心を込めて制作した
・オリジナルデザインコースター
・オリジナルデザインミニステッカーA
を発送させて頂きます。
※デザインはまだ決まっておりません。
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝え下さい)
¥50,000
心を込めて制作した
・ネコモチーフストラップ
・オリジナルデザイン缶バッジ
を発送させて頂きます。
※デザインはまだ決まっておりません
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝え下さい)
¥70,000
心を込めて制作した
・ネコモチーフストラップ
・オリジナルデザインコースター
・オリジナルデザインミニ缶ケース
を発送させて頂きます。
※デザインはまだ決まっておりません
(もしもリターン不要の場合、メモ欄にてその旨をお伝え下さい)
永井育子 (承認) –
交通事故の仔猫、4回の手術にも耐えています。高額な医療費の一助になれば幸いです。
個人での保護に感謝🙏