《残り時間と簡単な説明》
はじめまして。この度はプロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨年7月にお迎えした愛猫グリが、今年1月に猫伝染性腹膜炎【FIP】ドライタイプを発症してしまいました。
FIPは致死率99%の病気で、その治療には日本未承認薬である【MUTIAN】の投薬が必要です。MUTIANは保険適応外であること、また海外からの輸入品であることからとても高額な薬です。
誠に勝手ではありますが、皆様のお力添えをいただけないでしょうか。
☆彡プロジェクトストーリー☆彡
-
・ご挨拶
改めましてこの度はプロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
グリと一緒に暮らしている古川と申します。
グリとは昨年6月に出会い、7月に家族になりました。
お迎えしてから約6ヶ月後の今年1月、1歳の誕生日を迎える直前に猫伝染性腹膜炎【FIP】ドライタイプを発症しました。
その治療費はとても高額になり、自身で全額賄うのが困難な状況です。
しかしどうにか命を救いたくこのプロジェクトを立ち上げることを決めました。
どうか皆様のお力添えをいただけないでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
-
・治療に至るまで
8月6日
去勢手術のために掛かった病院で、麻酔をするにあたってリスクがあるような病気が潜んでいないかを調べるために手術前に血液検査をしてもらいました。
その結果白血球の数値が基準値と比べ少し高かったのですが、特に心配するレベルではないとのことでした。(はじめての病院ということもあり、興奮して一時的に数値が上がってしまう場合があるそうです。)
去勢手術は無事に完了し、その日は帰宅しました。
〈白血球数26500〉
11月2日
以前血液検査した際の白血球の数値が気になっていたので、検診も兼ねて別の病院で診てもらうことにしました。
その結果、白血球の数値が8月よりも更に上がっていました。
〈白血球数28100〉
念のため白血球数が多い場合に疑いのある病気であるFIV(猫エイズ)とFeLV(猫白血病)の検査をしてもらいましたが陰性という結果でした。
特に体調に変化もなく元気だったため、経過観察することになりました。
1月14日
11月上旬に掛かった病院にて再度血液検査を受けたのですが、残念なことに数値がさらに悪くなっていました。あまりにも数値が振り切っておりFIPの疑いがあるかもしれないということで、簡易キットで検査をしてもらったところ陽性という結果が出てしまいました。この検査はあくまで簡易的なものであり、実際にFIPである可能性は70%程度との事でした。
更に詳しく調べるために大きい病院を紹介してもらい精密検査を受けることになりました。
最短で1月16日に予約が取れたのですが、不安が治らずFIPについてずっと調べていました。その時にMUTIANという治療薬があることを知りました。
1月16日
紹介していただいた病院で精密検査を受けた結果、腹部に肉芽腫のようなものが見つかり、血液検査や臨床症状と併せてFIPドライタイプ中期と診断されました。
先生からは、治療法はなくこのままどんどん体力が落ちていき早ければ2週間ももたないと告げられました。
そしてFIPを100%確定付けるために肉芽腫の摘出手術を行い組織を調べることを推奨されました。
しかし同時に心臓の病気も見つかり、手術を受けるとなると身体に大きな負担がかかるとのことでした。そのままその日に入院して手術を受けることも出来たのですが、最悪の場合もあり得ると伝えられその場で決断することが出来ませんでした。
残された時間も少なかったのですが、手術の話は一度家に持ち帰ることにしました。
(体重の測り間違いや性別間違いがあり、病院や先生に対して少し不信感もありました。)
それから病気と治療薬について更に詳しく調べ、病院や治療中の方のブログ等を拝見しました。その中でもMUTIANを使った治療法が有効だと思い、治療薬取扱病院に行くことを決めました。
1月17日
幸いにも県内にFIP治療薬取扱病院があり、電話で問い合わせたところすぐにでも来てくださいと言って下さりました。
早速MUTIAN取扱病院に伺い、症状からは初期、数値からは中期のドライタイプのFIPと改めて診断を受けました。
同じ病気の猫ちゃんを100件程診断したことがあるそうで、病気と治療薬についてとても丁寧に説明して下さりました。
今回の治療法は病気を完治させるものではなくあくまで寛解させる、つまり症状は和らぐもののいつ再発するか分からない状態が続くこと。今までに同じ治療を受けた猫ちゃんたちが今現在元気にされていること。
国内未承認薬ということもあり不安な点も多かったのですが、全て説明を受けた上でやはりこれしかないと思いその日から治療を開始することを決断しました。
-
・心臓の病気について
心房中隔欠損症という病気で、左右の心房の中隔に穴が空いている先天性心疾患です。
生まれたばかりの子猫はみんな空いていて通常は成長と共に塞がっていくのですが、グリはそれが空いたままの状態です。
穴が空いていることによって左心房の血液が右心房へ流れてしまい、酷ければ右心房や右心室が肥大し心不全や不整脈を引き起こす可能性があります。
幸いにもグリの場合は穴が小さく、重篤化する可能性は低いそうです。先生からも著しく体力がなかったり口呼吸をしていなければ大丈夫と言われました。
まずは心臓に負担をかけずにFIP治療を行い、無事に寛解してほしいです。
-
・目標金額・治療費について
今回の治療は84日間毎日同じ時間に投薬し、一定期間ごと(1週目・2週目・6週目・10週目・・・)にエコー検査や血液検査を行います。
グリはドライタイプ初期(数値的には中期)ということで、体重1kgあたり150mgの投薬が必要となります。
今のところ体重は安定しており増加しても投与量が変わるほどには至らないだろうということで、1日あたりの投与量はそのままで、万が一吐き戻してしまったときのために2日分多めに処方してもらう予定です。
(投与から1時間以内に万が一吐き戻してしまった場合は再度投与が必要となり、これが出来なかった場合はまた投与1日目からやり直しとなってしまいます。)
体重3.88kg×150mg
=582mg
≒1日600mg
200mg錠剤が1錠5,500円なので
5,500円×3錠×(84日+予備2日)
=1,419,000円
これに加えMUTIAN処方料(1回4000円)、その他薬代(貧血・肝臓)、検査費等含め170万円以上かかる予定です。
自己資金80万円を差し引き、目標金額は90万円に設定させていただきました。
-
・直接ご支援について
PayPayとゆうちょ銀行にて直接ご支援をお受けいたします。
○PayPay
PayPay ID:grisnyan_
○ゆうちょ銀行
記号:14270
番号:05224221
○ゆうちょ銀行以外から
店名:四二八
預金種目:普通預金
口座番号:0522422
集計し、毎週日曜日にご報告させていただきます。
-
・リターンについて
プロジェクト終了次第順次お礼のメールをお送りします。
またリターン品のグッズはプロジェクト終了後に準備開始致しますので、申し訳ございませんがお時間頂戴いたします。
リターン品ご不要な方はお手数ですがその旨をお申込み時のコメント欄にご入力ください。
-
・最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
1歳の誕生日を迎える直前にFIPと診断され絶望の中、この治療法を知ったときは本当に気持ちが救われました。
一方で金銭面の心配も大きく、他のお家にお迎えされていれば助かったかもしれない命だと思うと不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。
何か方法はないかと考えていた時にクラウドファンディングを知り、治療を開始することを決断できました。
誠に勝手ではございますが、皆様のお力添えをいただけないでしょうか。
どうかご支援をお願いいたします。
リターン
¥500
お礼のメール・画像をお送りします。
¥1,000
お礼のメール・画像をお送りします。
¥3,000
お礼のメール・画像・動画をお送りします。
¥5,000
お礼のメール・画像・動画をお送りします。
¥10,000
お礼のメール・画像・動画・グリオリジナルドリップコーヒー1点をお送りします。
¥50,000
お礼のメール・画像・動画・グリオリジナルドリップコーヒー2点をお送りします。
レビュー
レビューはまだありません。