仔猫を迎えるなら保護猫を。ペットショップから買わないで

今度の日曜1月15日は保護施設「猫の保育所ラリマー」譲渡会開催日です。
施設内には多少変動しますがいつも20匹前後の猫がいます。
去年産まれの仔猫で未だ里親が決まらない子がたくさんいます。
仔猫を家族に迎える事を検討中の方は是非お越しください。
八重山保健所収容番号R4-No.30「サオ」。
昨日しっぽの会譲渡会に参加しましたがお声かからず、施設にいます。
似たタイプの子たちがこれまで時間かかりつつも譲渡出来たので、気長に募集しています。
TNR現場から保護した母猫から産まれた「チャデ」。
昨日しっぽの会譲渡会に参加しましたがお声かからず、ラリマー代表宅にいます。
先月の譲渡会で兄弟3匹一気に譲渡になりましたが、その時体調を崩していて出られず。
チャトラーズのラストワンとなっています。
驚いた事に島内のペットショップでは
「販売した動物がもしも死亡したら代わりの動物を差し上げます」
などと言って保証金をとっているそうです。
命を商品としか見ないペットショップから買うのはやめましょう。
こちらはサオ専用トライアル用紙。
サオの医療費は大半を保健所が負担してくれたので、里親さんの医療費負担は去勢手術費用のみとしています。
こちらはラリマーの「譲渡の為のお約束」。
里親希望の方には御理解・御了承いただいてからトライアルに入ります。
仔犬や仔猫は確かに可愛いですが、何年一緒に暮らす事になるのか考えずに欲しがる人がいます。
犬は犬種によって差が大きいですが平均15年くらい生きます。
猫は16~18年くらい生きます。
こんなにも長い期間、飼い主に何が起きるか分かりません。
年齢問わず病気になった際に預かってくれる人の確保は大切です。
ラリマー卒業猫の場合はケージに空きがあればお預かり出来る事もあります。
(知らない場所に来るとゴハンを食べなくなったり狂暴化したりする場合はペットシッターを雇う事をオススメします)
プロジェクト「地域猫見守り隊」、御支援募集期間を延長しました。
3月31日まで。または目標額に達したら終了です。
拡散・御支援お願いします。